100万トンの食糧不足 WFPトップ訪朝へ
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101026/kor1010261832003-n1.htm
来日中の世界食糧計画(WFP)のシーラン事務局長は26日、東京都内で記者会見し、北朝鮮では今年、国民を賄う上で100万トンの食糧が不足していると指摘し、国際社会に緊急援助を求める意向を示した。シーラン氏は食糧事情を視察するため、近く同国を訪れるという。
シーラン氏は北朝鮮の多くの地域で子どもの約35%が、一部の地域では最大で50%が栄養不足に陥っていると強調。WFPとしては小さな子どもと妊娠中の女性を優先し、約60万人に食糧援助できるとの見通しを示した。
北朝鮮では政府高官とも会談する予定で、同氏は「政府の最優先事項は十分な食糧を供給することであり、それが国の将来にとって決定的に重要だ」とのメッセージを伝える意向を示した。(共同)
北朝鮮の将来あるんですかねぇ。訪朝する前に食糧不足が分かっているという事ですね。
韓国にもたかってます。
■南北赤十字、来月再会談へ 北朝鮮はコメ支援を要求
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/101028/kor1010280058000-n1.htm
会談する大韓赤十字社の金竜賢事務総長(左)と北朝鮮の朝鮮赤十字会の崔成益中央委員会副委員長=27日、北朝鮮の開城(聯合=共同)北朝鮮の開城で行われた韓国と北朝鮮の南北赤十字会談は27日、離散家族再会の定例化などの議題で具体的な合意に達せず、来月25日の再会談の日程だけを決め2日間の会談を終えた。再会談の場所は今後協議する。
大韓赤十字社によると、韓国側が再会定例化を求めたのに対し、北朝鮮側は見返りにコメ50万トン、肥料30万トンの支援を要求、調整が付かなかった。
朝鮮中央通信は、北朝鮮も毎回100人規模の再会を年に3、4回実施することなどを提案したとしたが、コメ支援には触れず「人道主義協力事業の活性化」で韓国側が拒否する立場を示したと報じた。
大韓赤十字社によると、韓国側は来年3月から冬季(12月〜翌年2月)を除き毎月1回、南北各100人ずつが北朝鮮の金剛山地区の離散家族面会所で再会することを提案。北朝鮮側は食糧・肥料支援のほか、金剛山観光再開に関する実務協議の早期開催も求めた。(共同)
もうこの国はなんと言ったらいいのやら。