アフガン支援、日本に働き掛け＝「自衛隊は自信不足」と米外交公電―NZ紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000057-jij-int
【シドニー時事】ニュージーランド・ヘラルド紙（電子版）は21日、内部告発サイト「ウィキリークス」に流出した在ウェリントン米大使館発の外交公電の情報として、ニュージーランド政府が日本に対し、アフガニスタン・バーミヤン州でのニュージーランド主導の地域復興チーム（PRT）への参加を促し続けたものの、実現しなかったと報じた。2008年8月の公電によると、ニュージーランド国防省幹部は、過去9カ月間にわたって日本に参加を求めたと説明。09月4月の公電によると、同省当局者から、日本との2国間協議でアフガン支援拡大を継続的に訴えたがほとんど効果がなく、「日本の自衛隊は、自信不足で十分に成果が上げられないことを心配し、憲法上の制約を隠れみのにしている」との見方が示されたという。
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うーんでも憲法は守るか変えるか2択しかないでしょう。変えてない以上守らざる得ないと思いますが。それを責められてもという気がします。
ところでこの記事は時事通信ですが、産経新聞(共同通信)だと
■自衛隊は「自信不足」 ＮＺの参加要請、実現せず
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101221/asi1012212150005-n1.htm
ニュージーランド・ヘラルド紙（電子版）は２１日、同国政府が２００８年〜０９年にかけ、アフガニスタンでの地域復興チームへの参加を日本に要請したが実現せず「（日本の自衛隊は）海外派遣に対する自信が欠けている」と分析していたと報じた。内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が入手した米国の外交公電の情報として伝えた。
同紙によると、公電は０８年８月と昨年４月にウェリントンの米大使館が作成。ニュージーランド国防省当局者らの話として、アフガンのバーミヤン州での復興チームを支援するよう日本側に働き掛けたもののほとんど効果がなかったと指摘。
その上で「（自衛隊は）自信が不足し、十分に任務を遂行できない可能性があると心配している」と分析した。（共同）
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と憲法のことで非難されたことはきれいに抜けてますね。面白い逆転現象だと思いますが。
