チェルノブイリ事故後の発症増加は最短で4年

http://mainichi.jp/select/news/20120912k0000m040046000c.html
甲状腺がん:検査で子ども1人確認 原発事故と関係否定

毎日新聞 2012年09月11日 20時33分(最終更新 09月11日 22時13分)

 福島県の子どもの甲状腺検査で初めて1人が甲状腺がんと診断されたことが11日、県民健康管理調査の検討委員会(座長=山下俊一・福島県医大副学長)で報告された。同大で担当の鈴木真一教授はチェルノブイリ事故後の発症増加は最短で4年」などとして、福島第1原発事故との因果関係を否定した。

 昨年度受診した原発周辺13市町村の3万8114人のうち、一定以上の大きさのしこりが見つかった2次検査対象者186人の中の1人。性別や年齢は公表していない。細胞検査でがんと分かった甲状腺検査は同管理調査の一環で、事故時18歳以下だった約36万人全員が対象。これまでに約8万人が終えた

 検討委では、40歳以上の特に男性で、肥満や肝機能異常のある人の割合が震災前より増えたことも報告された。避難生活のストレスなどが原因と考えられるという。【乾達、泉谷由梨子】

チェルノブイリでも数年の間は放射能なんて全然怖く無いじゃんと言っていたとは聞いてますが、がんが見つかっても無関係というなら何のために検査してるんですかね。

あとアメリカは在日米軍向けに場所を入れたらこれくらい被爆していると推計してくれるサイトを作っているみたいですね。

国防総省、日本国内の「被ばく線量確認サイト」開設
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120906-00000052-reut-int


9月5日、米国防総省東日本大震災で発生した福島第1原発事故後に日本国内にいた米軍兵士や家族などが、被ばく線量をチェックできるウェブサイトを開設。写真は福島第1原発で7月撮影。東京電力提供(2012年 ロイター)

[ワシントン 5日 ロイター] 米国防総省は5日、東日本大震災で発生した福島第1原発事故後に日本国内にいた米軍兵士や家族などが、被ばく線量をチェックできるウェブサイトを開設した。国防総省は、健康被害をもたらす程度の被ばく線量は確認できていないとしている。

同サイト(http://registry.csd.disa.mil/otr)では、2011年3月12日から同年5月11日までの2カ月間を対象に、米軍施設などがある13カ所における被ばく線量の推計を確認することができる。この期間に日本に滞在していた米兵や家族、米軍関連の職務に従事した人は7万人近くとみられる。

ウェブサイトは「(福島第1原発)事故に関連した被ばく線量と、それに伴う健康上のリスクは低い」とし、長期的な健康状態のモニタリングは行わないとしている。

国防総省はまた、被ばく線量の最終的な推計を年末までにまとめる方針を明らかにした。

https://registry.csd.disa.mil/registryWeb/Registry/OperationTomodachi/DisplayEstimatedAreaDoses.do;jsessionid=bdf5d88c1845d482d87adea556595228bedb13a59ce84c7c365507a2abbd4b53.e3yLbh8Nch0Ke3iPc3ePbh8Me0
を見ると東京では17歳以下の情報が見れるようですが、よく分かりません。