＜フィリピン＞新フリゲート艦を購入 緊張が高まる可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110823-00000052-mai-int
【マニラ矢野純一】フィリピン政府が米国の沿岸警備隊から購入したフリゲート艦がマニラ港に入港し、２３日、式典が開かれた。比海軍の旗艦として、来月にも南シナ海の南沙諸島で警戒任務に当たる予定で、領有権を争う中国などとの軍事的緊張が高まる可能性もある。
今年３月に退役した米艦船「ハミルトン」（６７年建造、３２５０トン）で、比政府が４億２３００万ペソ（約７億６４００万円）で購入した。ヘリコプター搭載型で、７６ミリ砲が装備されている。
「グレゴリオ・デル・ピラール」の船名で就航する。近く退役予定の比軍最大の軍艦も米国製のフリゲート艦で、グレゴリオが後続の旗艦となる見通し。アキノ大統領は式典で「我々の海域内の資源は国民のもので、兵器の近代化は、国民を守ることにつながる」と話した。
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南沙諸島で、中国とフィリピンと言うと以前もこんな記事がありました。
■南沙諸島に軍事施設、人民日報がフィリピンを非難―中国
http://d.hatena.ne.jp/navi-area26-10/20110803/p1
